2018年はスポーツイヤー。スポーツ関連株が熱い!

皆様、こんにちは。本村健です。

今年は大きな大会が2つあるスポーツイヤーですが、いよいよ来月9日から(韓国・平昌)冬季オリンピックが開催されます。

個人的には、フィギュアスケートとスキージャンプの競技を楽しみにしています。まだ大会前ですが、そろそろマーケットでも、先取りした買いが出てくるかもしれません。

2018年はスポーツイヤー。スポーツ関連株が熱い!

昨年8月も冬季オリンピック関連株を先取りした動きが見られ、いち早く同月の「気になる銘柄」としてスポーツウエア大手の【8114】デサントを1400円台でご紹介。当時は緩やかな上昇が見られました。

現在の株価をみると、1月9日に2038円と年初来高値を更新しましたが、過熱感はなく需給面も良好な事からもう一段高が狙えそうです。

その他に冬季オリンピックに関連する銘柄は多数ありますが注目している2社だけを今週はご紹介致します。

【3028】アルペン:スポーツデポ、ゴルフ5、アルペンの3業態を軸にスポーツ用品店を全国展開。PB商品に強みとする企業です。

スノーボード、スキー用品を取り扱っています同社ですが大会が始まればこれからウインタースポーツを始める方や買い替え需要が期待出来て今年は売上増が見込めそうです。

もう一つは、【7936】アシックス:欧米のランニングに強み。新興国も拡大中。『アシックス』『オニツカタイガー』ブランドを柱としている企業。

アシックスと言えば、スポーツシューズをイメージしますが今大会の日本代表選手団にオフィシャルスポーツウェアやバック、シューズを提供しています。

いずれの企業も信用倍率は1倍を切っており、今の強い市況を考慮すると、物色の流れが五輪関連へ向かえば踏み上げが起こりそうです。

ただ売り手としては、五輪開幕で材料出尽くし感から下げるだろうという思惑もあるでしょうから、「早乗りの早降り」の短期投資とみています。

急な値動き、出来高の急増は上昇相場のサインだと思いますのでそんな場面があれば注目してみてください。

そして、もう一つのスポーツイベントとして、6月8日から(ロシア・モスクワ)FIFAワールドカップサッカーロシア大会が開催されます。

開催までには、まだ時間がありますが【8022】美津濃【9766】コナミホールディングスあたりに注目しています。

オリンピックやサッカーだけではありません!今年は海を渡りアメリカで活躍が期待される大谷翔平選手や、国内では高卒ルーキーで開幕スタメン入りが決まった清宮幸太郎選手にも注目が集まります。

そうなりますと、野球用品を扱う【8135】ゼットも相場になるかもしれません。

こちらの方は、今後良いタイミングであれば「気になる銘柄」でご紹介したいと考えています。お楽しみに!

2月期決算と米国株。買いシグナルを見逃すな!

週明けの日経平均は4日ぶりに上昇。前週末の米国株が最高値をで更新し投資家心理が改善し、61円高の2万3714円で取引を終えました。

一方で、前週から懸念されていた為替は、約4か月ぶりとなる110円台半ばまで円高が進行。輸出関連株の上値の重しとなりました。

一般的には、米国市場が休場となる1月第三月曜まで機関投資家の休暇期間と言われており、明けた今週は、本来であれば新たにポジションを組み直す時期。

円が強含む中で、日経平均の寄与度が高い【6954】ファナック【9983】ファーストリテイリング【9984】ソフトバンクグループがしっかり。

先週までは、円高の進行により相場不安が各所で騒がれていましたが、これら指数寄与度上位の銘柄が買われていた事が、機関投資家や海外投資家の日本株に対する真意ではないでしょうか。

“強気”に見ていて、これから日本株は「動きだすぞ!」というシグナルと考えています。

来週も、目立った経済指標の発表はありませんが決算発表が相次ぎます。為替の上値の重さは少々気がかりですが、米国株が好調なため、日本株の出遅れ感が意識されてもおかしくありません。

日経平均が下値を切り上げている間は、強気でみていきましょう。

個人的に気になる銘柄

【6298】ワイエイシイホールディングス

今週は、ワイエイシイホールディングスに注目です。

同社は、各種自動化機器の中堅。メモリディスク関連・液晶関連装置が主力化。太陽電池製造装置にも参入する企業です。

前号で「コインランドリー」の好調さをご紹介しましたが、これから副業で始めようとしても業務用洗濯機や乾燥機の発注に1年位かかる方もいるそうです。

半導体関連としても注目される同社ですが、クリーニング関連製品等の開発・設計・販売・保守サービスも業務としており、今後も受注増が見込まれます。

株価に目を向けると、年初来高値は昨年の1月31日に付けた1665円、年初来安値は8月15日の975円。

PERは10倍。一株利益は111円と数値でも買える株だと考えます。信用倍率は1倍を切っており、目先の買い方は投げきった感があり、リバウンドが狙える水準にあると考えます。

短期投資の方は、買値から10%上昇したら、利確を進めて下さい。

今年は年間のトータルで勝ちに行きます。損は早く利は長くと、1度の負けで大きな穴をあけたくない所存であります。

何があるかわからないのも相場です。大台の1000円台を下回った場合は直ちに撤退してください。

週明けの寄付きをしっかりとみて押す場面があれば注目して下さい。

それでは、また来週お会いしましょう。本村健でした。

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本村健

「株をやるなら必ず勝て!」投資道場を連載中!

一成証券(現三菱UFJ証券)、高木証券にて株式・債券・投信・先物等を幅広く取り扱っていた元・証券マン。投資にまつわる深い知識を武器にした「潮目を読む力」には定評あり。

風貌からは想像がつかないが“攻める”投資を得意としており、中でも材料やテーマ株に対する嗅覚は一級品。好物はビールを始め酒類全般。 「投資の達人」としても知名度が高く、現在は株マイスターで毎週土曜に『本村健の投資道場』を連載中。

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