(10月24日召集)開幕直前!臨時国会の注目ポイントをおさらい

第4次安倍改造内閣になってから、初の国会論戦となる秋の臨時国会が10月24日に召集されます。

今国会で注目されているのが、北海道地震や西日本豪雨などの復旧・復興の対策費を中心とした補正予算案。最優先課題として挙げられており、1兆円規模にのぼる見通しです。

大雨による浸水や台風21号の高潮による関西空港の冠水など、今年は特に浸水被害が目立った為、水害に対する防災対策が重点的に進められる可能性があります。

国会の開幕を機に、特需が見込まれる関連株への物色が見込まれるので、今から買い付け先を探しておくのも一つでしょう。

もちろん、物色されるのは復旧・復興対策だけではありません。

外国人労働者の受け入れ拡大へ向けた「出入国管理法改正案」や、来年のゴールデンウィークが最大10連休になるという事で話題を集めている「祝日法改正案」など、注目の議題が他にも挙げられている事に加え、これまで物色が見送られていた政策関連の見直し買いが期待できるでしょう。

本コラムでは臨時国会の開幕を前に、話題を集めそうな2つのテーマをご紹介したいと思います。

省令改正で飛躍か・・「格安スマホ」

総務省は18日、携帯電話料金の値下げなどへ向けた有識者会議の第2回会合を開きました。

市場の競争を促進するために、格安スマホ事業者から現在の競争環境の問題点をヒアリング、携帯大手の回線を使う為に支払う「接続料」の値下げなどを進める方針を示しています。

格安スマホ事業者は【9437】NTTドコモなど、大手携帯電話会社から回線を借りてサービスを提供していますが、レンタル料として支払う「接続料」が高く、普及の足かせとなっていました。

更に、格安スマホの通信速度を遅くするなどの「差別」がこれまで行われていた為、これらを是正するために、電気通信事業法施行規則の一部が近く改正される予定です。

格安スマホを手掛ける【3774】インターネットイニシアティブや新規参入を計画している【4755】楽天は当然ながら、さらにその先の5G通信普及に対しても期待が高まる事から関連株への物色が見込まれます。

省人化の切り札・・「セルフレジ」

国全体の労働力不足の是正を政府は目指していますが、改善策の一つが省人化。その一環として「セルフレジ」の推進も挙げられるものと見ており、国策銘柄として関心を集める事が予想されます。

セルフレジとは、商品のバーコードを読み取りから袋詰め、会計まで一連の流れを購入者自身で行うレジのこと。

現在のセルフレジはスーパーなどの従業員がスキャンして会計する「セミセルフ型」と、カジュアル衣料のGUなどでは既に導入されている、箱の中に商品を入れて精算できる完全無人型の「フルセルフ型」に分類されます。

スーパー・コンビニ・ドラッグストア・飲食業も、将来的には完全フルセルフを検討しており、価格競争による人件費が浮いた分を消費者への還元に動く可能性があります。

キャッシュレスの普及とも相性の良いセルフレジは、1兆円を超える巨大市場になるとも言われており、中長期目線での成長が期待できるでしょう。

レジシステム大手【6588】東芝テックや小売り流通向けシステムを開発する【3784】ヴィングスだけでなく、キャッシュレス関連にも物色が広がる公算があります。

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上記した銘柄はすでに物色が進んでいる恐れがあるので、新規で銘柄の買付をお考えの際は、こちらをご利用下さいませ。

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