プラストロー廃止で商機到来の2銘柄をご紹介

米ハンバーガー大手マクドナルドが2025年までにプラスチックストローの使用を廃止すること発表。【2702】日本マクドナルドHDも同様の方針を示しました。

実は今、プラスチックごみによる海洋汚染が深刻な問題となっており、世界的に規制強化の動きがみられています。

EU(欧州連合)ではプラスチック製品10種(ストロー、トレイ、食器など)の使用を禁止する法案を提出するなど、本格的に脱プラスチックが推進されつつあります。

国内でも28日から、政府として初めてマイクロプラスチック対策を盛り込んだ「海洋漂着物処理推進法」の基本方針について検討会議がスタートしました。

今回は「脱プラスチック」が推進されることで“大相場”が期待される関連銘柄についてお伝えします。

株式投資を成功させるために…弊社アナリストにお任せください‼

新たな国策「バイオプラスチック関連銘柄」

23日付の日本経済新聞は「環境省が使い捨てプラスチック製のストローやレジ袋を、自然界で分解できる製品に切り替えるよう後押しする。」と報じました。

記事によれば、紙製や生分解性の「バイオプラスチック」を製造する企業に「補助金」を交付する方針を示しており、2019年度の概算要求に50億円を盛り込むことを検討しています。

報道後、100%植物由来のバイオプラスチック「PHBH」を展開する【4118】カネカは4日続伸。

タイ国営のタイ石油公社と共同で海洋汚染を防ぐ新素材を開発した【4188】三菱ケミカルHDの株価は5%上昇しています。

世界規模で規制が広がりつつある中、国内でも政府主導で脱プラスチックが急速に推進されることは間違いありません。

ストローからペットボトル、レジ袋などあらゆるモノに活用されているプラスチックの代替え製品として「バイオプラスチック関連銘柄」が大相場を演じる可能性は非常に高いと言えるでしょう。

「環境への配慮」で機関投資家の投資対象に!

日本政府が世界各国の規制強化から出遅れる中、ファミリーレストランを展開する【3197】すかいらーくHDプラスチック製ストローの使用を2020年までに廃止することを発表。

洗剤など日用品を展開する【4452】花王詰め替え製品に直接ポンプを差し込み利用できる製品を売り出しており、プラスチック削減に努めています。

民間企業が政府に先立って行動している理由は「ESG投資」が関係しています。

ESGとは「Environment (環境)」「Social (社会)」「Governance (企業統治)」の頭文字をとったもので、3点に配慮して活動しているかを評価する、投資方法です。

特に機関投資家が重視する傾向にあり、ESG投資の運用額は2500兆円超と市場の4分の1を占める規模を誇ります。

プラスチックごみが喫緊の課題となっている今、先回りで対策しておくことで、機関投資家の資金流入が見込まれるわけです。

性能や成長性だけを投資材料とするのではなく、環境に配慮した活動を実施する企業が脚光を浴びる時代が来ているのです。

国内だけではなく、全世界の問題となっているからこそ、脱プラスチック関連銘柄が長期目線で関心を集めることは火を見るより明らかでしょう。

もっとも普及するのにも時間がかかるのも事実。短期間で大幅な利益獲得を狙うのには不向きと言えます。
短期利益を狙う際には、『単発スポットプラン』を是非ご検討頂ければ幸いです。

The following two tabs change content below.

株マイスターのレポートやコラムを執筆しているアナリスト陣&サポートスクスタッフです。“個人投資家第一主義”という理念のもと、「タイムリーな情報」の惜しみない配信と、一人ひとりの投資スタンスや資金状況に応じた「的確なアドバイス」を心がけています。

『株マイスター』では、業界でも先駆けて設置したメールでの『無料銘柄相談』に留まらず、『サポートデスク』は携帯電話からも利用できるフリーダイヤルを導入。アナリストと直接会話することができるので、保有株の相談をはじめ、サービスに関する質問など、気軽にお問い合わせ下さい。

>>テーマ株のことなら、株マイスターにお任せください!