上半期だけでも100万人が利用!急浮上のテーマ「ギグワーク」とは

コロナ禍が続き、所謂「新しい生活様式」が普及しつつありますが、足元で急浮上した「ギグワーク」というテーマをご存知でしょうか?

テレワークに続き、急速に普及が進んでいる新たな働き方です。今回はこの旬なテーマについてお伝えしたいと思います。

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上半期のみで100万人が登録 関連株は軒並み急騰!?

ギグワークとは「インターネットを通じて請け負う単発、短期の仕事」のこと。好きな時間、好きなタイミングで仕事請け負うことができ、新しい働き方として注目を集めています。

身近なギグワークと言えば、コロナ禍で需要旺盛となっている「ウーバーイーツ」でしょう。

配達員は飲食店の従業員ではなく「ウーバーイーツに登録した一般人」であり、働きたいときに働きたい時間だけ配達員として働き、やめたくなったらいつでもやめることができる副業として、話題を集めました。

新柄コロナウイルス感染拡大により、在宅勤務者が増えた結果、スキマ時間を使って「副業」を始める人々が急増中。特にデータ入力や文章作成、ソフト開発など家で作業できる「ギグワーク」が旺盛となっています。

外部委託したい企業とギグワークを望む個人を仲介する「クラウドソージングサービス」の需要が旺盛となっており、24日付の日本経済新聞によれば、専門仲介サイトの新規登録者数は今年の上半期だけで延べ100万人となる見通しです。

コロナ禍により、4月の休業者数は過去最高の597万人に。収入減をクラウドソーシングで補おうとしている人が増加。

「ギグワーカー」の急増を背景に足元では【3979】うるる、【2375】ギグワークスなど仲介サイトを展開する企業へ買いが向かっており、株価は急騰を見せています。

テレワーク関連が一相場を築いたのは記憶に新しいと思いますが、今後、新たなテーマとして「ギグワーク関連」への関心が高まる可能性があります。

新しい働き方として定着するには難点も・・・

ここまで読むと、場所、時間を問わずに自由に仕事ができる、素晴らしい働き方に思えますが、今後、定着するには大きな問題があります。

ギグワーカーは法律上「個人事業主」として扱われています。そのため、最低賃金の保証もなければ、雇用保険も対象外です。

例えば、新型コロナウイルス感染拡大第2波が起きた際に企業側が仕事の依頼を取り下げたり、契約を打ち切り、仕事を失った場合にも休業手当や失業手当を受け取ることはできません。

また、労働中に怪我をした場合でも労災保険が下りない場合も・・・

ただ、このような労働環境を改善しようとする動きも強まっています。

【8630】SOMPOホールディングスは国内初のフリーランス向けの休業補償プランの展開を始めました。

また、政府は23日、個人事業主やフリーランスを保護するため、労災保険に加入できるよう制度を改正する方針を固めました。

労働環境の整備が進めば、更に「ギグワーカー」の増加が見込まれます。コロナ禍により、今までとは異なる社会となった状況で新しい働き方として当たり前となるのか、注目を集めていくこととなるでしょう。

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