オリンピック関連・・買うのはいつ?

1月30日、東京オリンピックの観戦チケットの販売概要が発表されました。

2019年4月以降に公式サイト上で抽選申し込みが開始する予定。販売方法だけでなく、各競技の席種別価格も公表され、メディアで話題を集めています。

「オリンピック関連を買うのは2020年から」

そんな風に考えていた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、チケットの販売だけでなく、2019年の内に事前準備が進められます。

“来年の事を言えば鬼が笑う”とは言いますが、本番を前に特需により業績を押し上げるものや物色される銘柄も出てくるはず・・今の内にオリンピックのスケジュールを確認し、関連株に目を向けておきましょう。

「不正防止」と「パッケージ」がキーワード

4月以降に抽選を開始するチケットですが、抽選結果は6月中旬以降に発表される予定です。

チケットは不正転売を防止する為に、公式販売チャンネル以外で購入した場合は会場へ入場できない形式としています。

支払いはVISAカードかコンビニ決済となる為、コンビニ各社決済代行業者業績への恩恵が期待できそうです。

更に、郵送による紙チケットの受け取りもできます。

記念にチケットを所有したいという需要も多いことが予想され、郵送に用いられるとして【3955】イムラ封筒など封筒関連が物色を集めるかもしれません。

また、チケットと宿泊や交通機関等をパッケージにした「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」が今春から販売される予定。

販売元のオフィシャルパートナーである【9726】KNT-CTホールディングス東武トップツアーズ(【9001】東武鉄道の子会社)の業績にも影響を与えそうです。

オリンピックのテストイベントは「夏」から

東京オリンピックは、もちろんぶっつけ本番で開催するわけではありません。

組織委員会は、今夏から「テストイベント」を行い、本番で使う設備や施設などの課題を洗い出す方針です。

1月現在、年間を通して56の大会の開催が予定されていますが、まず始めに“屋内競技”からテストイベントが開かれる予定です。

バドミントンやバスケットボールなどの競技が予想され、バドミントン用品で圧倒的シェアを誇る【7906】ヨネックスやバスケ用品の『コンバース』を展開する【8135】ゼットが関連株として物色される公算があります。

さらに、夏期で屋内競技となれば、清涼飲料水メーカーにも特需が期待できるでしょう。

また、組織委員会はテストイベントの運営を通じて、警備態勢や観客の輸送方法などにおける課題を洗い出したい考えとしています。

オリンピックの警備案件を入札している【9740】セントラル警備保障【2331】ALSOKはもちろん、テストイベントの計画支援を受託している【9625】セレスポは恩恵を受ける事になりそうです。

世界各国から観客が集まるので、誘導案内をスムーズに行えるように、外国人労働力の確保や翻訳機の活用も見込まれます。

すでに調達が決まった案件だけで450個にのぼります。

上記は一例として取り上げていますが、他にもオリンピック関連株は数多く存在します。

安く買って高く売るのが投資の基本。

話題になる前に目を付けておき、動き出したら買えるように備えておくことをオススメ致します。

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